六本木ヒルズアリーナで開催されたこのイベントは、終日雨にも関わらず、大勢のお客さんで賑わいました。
そもそも10月1日がコーヒーの日と設定されたのは、国際協定によってコーヒーの新年度が始まるのが10月1日。この日がコーヒーの新しい年のはじめになり、 日本では秋も深まり、温かいコーヒーのおいしい季節を迎える頃となり、各地でコーヒーイベントが催されるようになったとのこと。1983年からだそうです。
出展国は、グアテマラ、コロンビア、エチオピア、そして、タンザニア。
タンザニアブースでは特命全権E.E.E.ムタンゴ大使、公使参事官Mrs,J. マレコ、大使館スタッフの柿本女史、松沢女史、テルマオルティス女史と共に、トロワジャパンもアフリカフェと、アフリカフェの故郷ブコバの珈琲栽培方法などをご紹介いたしました。
各国とも、世界でも最高級の自国の豆を素晴らしいコーヒーアロマをたたえて、ご来場者の方々に惜しみなくティスティングサービスをしました。
その中で、唯一のインスタントコーヒーのティスティングは我らが『アフリカフェ』オンリー[[pict:coffee]]
各国のブースを回り、最高級のレギュラーコーヒーで淹れたてのコーヒーを堪能したお客様が、タンザニアブースにいらっしゃりのアフリカフェを試飲されます。
「これはタンザニア産のインスタントコーヒーです。」とご紹介すると、「これがインスタントなの!?」と必ずびっくりされるのでした。
特別協賛のタリーズコーヒージャパン株式会社の方も、アフリカフェを試飲下さり、
「このインスタントコーヒーは、前から知ってたけど、何でこんなに美味しいんですか?」
と真剣に質問を受けるなど、手ごたえはがっちり感じた1日でした。
このイベントに参加し、アフリカフェの故郷「ブコバ」の珈琲農園を訪れた時のことを思い出しました。日本で一番トレンディな場所で珈琲愛好家達がアフリカフェをティスティングし、びっくりするほど美味しいという評価だったことをいつかブコバの珈琲農家の皆さんにお知らせできればと思います。
10月1日のコーヒーの日に、『アフリカフェ』のPRが十分にできましたことに感謝したいと思います。
ムタンゴ大使はじめタンザニア大使館の皆様、またイベントご関係者の皆々様、準備段階から大変お世話になりありがとうございました。
「10月1日『“Coffee Festival 2006~10月1日はコーヒーの日~”』」への1件のフィードバック
<コーヒーの日>レポート◆パート2
10月1日は『コーヒーの日』六本木ヒルズで催されたイベントの続編です。ブースの見学をしていると、香ばしい匂いと共に、どこからか、“パチッ、パチッ”という音が・・・これはっ!! (*´∇`*)焙煎キタ———-ッ!その正体は、エチオピアブース。言わずと知れた…