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バラカ主催ティンガティンガ原画展@横浜・名古屋・三河安城展を終えて~感謝の気持ちでいっぱいです!

ジャンボ!
バラカ主催ティンガティンガ原画展2015、GWに開催した横浜展に続き、5月2週目からは、愛知2会場のうち、尾張名古屋展@ギャラリー余白を無事終了後、自社展示会3会場目となった第1回三河安城展@バルーレキャラリーも、5月24日に、無事盛況の中で、終了することができました。
今はただただ、感無量、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場の皆様、三河のご友人にお声掛けくださった名古屋展でお会いする方々、いろいろな形で応援してくださった皆々様、本当にありがとうございました。
【初の三河地区でのティンガティンガ原画展開催!】
名古屋生れの私(島岡由美子)にとってはもちろん、島岡強会長も、バラカジャパンも、全員が初めての三河安城の地での初開催となり、開催前のMy心臓は、どきどきどっきん、どきどきどっきんしていましたが(笑)、本当に多くの方々がご来場くださり、三河での開催を喜んでくださったので、とてもうれしく、励みになりました。初の試みでしたが、愛知県内で、尾張名古屋、三河安城の両展を開催できて、本当によかったです。
【ティンガティンガを描こう!ワークショップの様子】
三河安城展最終日(5月24日)は、雨が降るかもの予報で、このときも、心臓が、どきどきどっきん、どきどきどっきんしていましたが(笑)、当日は、すがすがしく晴れ渡り、逆に暑いぐらいのお日様の下で、バルーレギャラリーの前のスペースで、にぎやかに、ティンガティンガを描こう!ワークショップをすることができました。

参加者は、来日アーティストのアブダラ氏にレクチャーを受けながら、バラカジャパン川口の進行[[pict:clap]]によって、水彩絵の具を使ったティンガティンガワークショップ、約1時間できっちり終了。それぞれ自分のサインを入れて、ティンガティンガ作品完成です。
同じキリンでも、いろいろな色で描けていますね。みんなでティンガティンガをもって、記念写真、パチリ!

三河安城でも、笑顔という花がたくさん咲きました。

最終日のサプライズ登場は、戦争に関するうたがたりをライフワークにされているharumiさん&まことさん@身延、3年ぶりの再会に、もうびっくり。しかも、この日は身延(長野)ではなく、九州からフェリーで大阪に入り、そこから身延に帰る途中で、三河安城まで会いに来てくださったとおっしゃるではありませんか!三河安城展に行き着くまでのロングジャーニーをお聞きしているだけで、心臓が、どきどきどっきん、どきどきどっきんしました(笑)

harumiさんのほうでも、この日のことを、「夢と志」と題して、素敵な記事でご紹介くださっています。harumiさんの記事は、→こちら
アブダラ氏によるライブペイントも、気合入りまくりでしたね。

アブダラ氏が描いたライブペイントの名古屋城&テレビ塔作品「ジャンボ!踊る動物たちin名古屋」は、三河安城展でお披露目、大勢の人たちを笑顔にしてくれました。
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三河安城のバルーレギャラリーでの初開催に至ったのは・・・?

三河を中心とする愛知県内で、長年アロマショップ「バルーレ」を店舗展開されている、ランド代表阿部晃氏、

阿部さんとの出会いと友情の中で、この三河安城にお招きを受け、初開催をすることになりました。そんな経緯は、→「いい香りに包まれながら、三河安城展スタート」記事に書きました。
【成功の陰に、高校恩師の存在あり】
名古屋展に続き、三河安城展成功の陰に、高校時代の恩師、間瀬淑子先生の存在が、とても大きくありました。
間瀬先生からのお手紙を握りしめながら、「間瀬先生からお手紙をいただいたからには、来なくちゃと思って今日来ました。あなたがアフリカにおられる島岡由美子さん?私も間瀬先生の教え子なんですよ」と、ご来場くださった大先輩方との出会いが多くあり、間瀬先生という一人の存在が、これだけ多くの方々を動かし、そして、間瀬先生の教え子であることでこんなにもみなさんと親しみがわくことに、不思議と感動の両方を覚える会期でした。
間瀬先生、名古屋展に続き、三河安城展ももりあげていただき、本当にありがとうございました。

間瀬先生が教師としてスタートしたゆかりの地、三河地区で初開催することができ、とてもうれしかったです。
【バラカ主催ティンガティンガ原画展2015@横浜・名古屋・三河安城を終えて】
笑顔いっぱいの三河安城展が終わって、バラカ主催のティンガティンガ原画展2015@横浜・名古屋・三河安城は、終了しました。みなさま、今年もいろいろな形でもりあげてくださって、ありがとうございました。
横浜、名古屋、三河安城でお会いした皆様、応援してくださった皆々様に感謝いっぱいです。
【アフリカの民話絵本「しんぞうとひげ」出版記念展】
本展は、アフリカの民話絵本「しんぞうとひげ」(ポプラ社刊)出版記念展ということで、絵本の挿絵の原画はもちろん、作品の中にも、民話を題材にした絵や、会場内に、「キリマンジャロの民話」「バオバブの民話」もパネルでご紹介したり、アフリカの鳥獣戯画シリーズなども含めてお楽しみいただきましたが、いかがだったでしょうか。

ちなみに、心臓が、どきどきどっきん、どきどきどっきんするというフレーズは、絵本の中に登場する「ひげに追いかけられた心臓が、男の左胸に隠れてどきどきしている場面」です。
このアフリカ民話絵本の中身は、「心臓は、どうして左胸にあって、髭は、どうして男の人の顔にはえるのか」というお話です。
なんと、むかしむかしは、心臓も髭も、ふらふらと外を歩いていたんですね。しかも、心臓も髭も貧乏で、いつもはらをすかせていたというところから始まる、びっくりぎょうてんの楽しいアフリカ民話です。
ポプラ社刊なので、図書館でも、書店でも問い合わせていただければすぐに入手できると思いますので、ぜひ続きを読んでくださいね。
【アフリカの民話~読み聞かせで伝えていただれば幸いです】
友人T子さんお手製のあみぐるみの「しんぞう」と「ひげ」、そして、後輩たちからの出版お祝いの直筆メッセージに大いに励まされながら、毎日、しんぞうとひげと一緒に過ごした日々が、すでに懐かしい気持ちがします。
横浜、名古屋、三河安城展開催にあたって、7か所の幼稚園・小中高校などでティンガティンガ交流会や、読み聞かせをしてきました。

私が耳で、ききとったアフリカのお話を、こうしてみなさんに絵本という形でお伝えすることができて、うれしく思います。お話を読んだ方々が、さらにアフリカのお話を、身近な人たちに伝えていただければさらにうれしいです!
とかく、アフリカは、負のイメージをおわされがちですが、この民話絵本を通じて、楽しみながら、アフリカのよさ、文化にもふれていただきたいとに思います。
また、絵本には珍しく、後ろに、アフリカや聞き取り時の様子なども含めた簡単な解説ページもつけてありますので、お子さんに話していただくとき、ちょっとあのあたりも含めるとアフリカ理解にも少しつながると思います。
「しんぞうとひげ」読み聞かせの輪も、ぜひ広げてくださいね!
【3会場のすてきなギャラリーご紹介】
第6回横浜展会場のギャルリーパリ@日本大通り

第8回名古屋展会場のサロンギャラリー余白@栄

そして、第1回三河安城展会場のバルーレギャラリー@三河安城

どのギャラリーにもそれぞれのよさがあり、どの会場でもティンガティンガがすばらしく映え、ご来場の方々にうんと楽しんでいただけたと思います。来日したアーティストのアブダラ氏も、日本のすばらしいギャラリーで、額縁に入った自分の作品を観て、感動しました!と言っていました☆
【山形タンザニア友好協会主催のティンガティンガ原画展に協力参加してから、タンザニアに帰ります】
年に一度、私達(島岡強&由美子)も、会場でご来場の方々をお迎えしながら展開するバラカの自社展示会2015@横浜・名古屋・三河安城が終わり、いつもならすぐ帰国しますが、5月29~31日とちょうどいいタイミングで、「山形県芸文美術館」ギャラリー2で、山形タンザニア友好協会主催によるティンガティンガ原画展が開催される開催されることになったので、
ティンガティンガ原画展@山形に協力参加したあとで、タンザニアに帰ることにしました。
もちろん、私達島岡がタンザニアに帰ってからも、日本ではバラカジャパンは、その後も各地の百貨店を中心に、ティンガティンガ展や布雑貨イベントを催しながら、アフリカ製品のご紹介&販売を続けていきます。
バラカのイベントカレンダー、時々チェックしてみてくださいね、そして、お近くでのイベントが会ったらぜひお立ち寄りください。
私たち島岡は、タンザニアに帰って、来年の自社展示会も、うんと楽しんでいただけるよう、タンザニアで待っているティンガティンガアーティスト達と相談しながら、楽しく、力作ぞろいのよい展示会になるよう進めていきますので、次のバラカ主催ティンガティンガ原画展も楽しみにしていてください。
年に一度、こうして日本の皆様とお会いして、いろいろなお話をする中で、タンザニアの製品についての改善点や、作品つくりについて、アーティスト達に伝えるべき点などもよくわかります。
なので、私にとっても、この年に一度の自社展示会をすることで、学ぶことが多いです。
なので、みなさまにいただいた、アフリカ製品プロジェクト発展のヒントをたくさんタンザニアに持ち帰ることができ、そういう意味でも、感謝の気持ちいっぱいです。

また来年、笑顔で再会するためにも、みなさま、どうぞお体に気をつけて、お互いに、それぞれの場所で、自分にできること、一歩一歩、すすめながら生きましょう。
みなさま、ありがとうございました。
              島岡由美子
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~バラカ主催 ティンガティンガ原画展2015
 横浜・名古屋・三河安城~
 アフリカの民話絵本「しんぞうとひげ」出版記念展
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展示会の見どころや、日時場所、会場地図などは、こちら
第6回横浜展@ギャルリーパリ
☆オープニング&絵本出版記念パーティーの様子は、こちら
  ☆野外イベントも開催した、横浜展後半の様子は、→こちら
メディア紹介は、→こちら
第8回名古屋展@サロンギャラリー余白
☆スタートの様子は→こちら 
☆ライブペイントで、名古屋城作品ができていく中盤の様子は、こちら 、
☆メディア紹介は、→こちら
☆名古屋城ライブ完成や、ティンガティンガ・ワークショップなど終盤の様子は、→こちら
☆名古屋での学校訪問(椙山小・八王子中学校)は、→こちらです。
第1回三河安城展@バルーレギャラリー
いい香りに包まれながらスタートの様子は、→こちら
笑顔の花咲く、三河安城展、中盤の様子は、→こちら

メディア紹介は、→こちら
三河安城での訪問(三河安城小学校・安城中央図書館)は、→こちら

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☆5月29~31日に、タンザニア山形友好協会主催ティンガティンガ原画展~絵本「しんぞうとひげ」出版記念展~が山形市内で開催されます。
→、場所や時間など、詳細は、こちらです。

「バラカ主催ティンガティンガ原画展@横浜・名古屋・三河安城展を終えて~感謝の気持ちでいっぱいです!」への3件のフィードバック

  1. どの会場も笑顔溢れるご様子、素晴らしいティンガティンガ展でしたね。おめでとうございます。私も笑顔をたくさんいただきました。
    そして、三河安城展ではあみぐるみの「しんぞう」と「ひげ」も参加させていただいてありがとうございます。絵本「しんぞうとひげ」のゆみこさんのリズミカルな言葉とチャリンダさんの楽しい絵が心に響いて湧き上がるように誕生したので、本人たちも喜んでいると思います(笑)。
    最後のお二人の笑顔に見とれてしまいました。とってもとっても素敵な写真ですね♪

  2. baraka_tanzania

    T子さん、ジャンボ!
    いつも心からの応援、本当にありがとうございます。
    おかげさまで、三会場とも、笑顔あふれる日々となりました。
    そして、このたびは、お手製あみぐりみの「しんぞう」と「ひげ」のプレゼント、とっても感激しました。どうもありがとうございます!!!
    しんぞうのぬめぬめした色合いが出ているピンクと赤のなんともいえない毛糸の色から、針金を入れることで、手足が動いて、はらがすいたよ、はらぺこだよと、ふらふらポーズがうまく表現でき、しかも、手足の指まで表現されているその細やかな配慮。口までつけると、表情が決まって会いますから、わざと目だけにしてあったところまで含めて、あみぐるみの心臓と髭にハートをつかまれた感じです(笑)     山形展までつれていきます!
    最後の写真、実は私も気に入っています(笑)。カメラマンの長尾さんに撮っていただきました。写真ではあまり笑わない島岡会長が、笑ってくれたのもよかったです☆

  3. ★★★さま、ジャンボ!5月30日にいただていた拍手コメントに、今日気がつきまして、レスが遅くなってすみませんでした。
    あたたかいコメントありがとうございます。
    本当にどの会場でも、大勢の方々と笑顔ではじめまして、笑顔で、おひさしぶりですのあいさつをしながら、楽しく展開でき、感謝の気持ちでいっぱいです。  元気に帰ってきておりますので、ご安心ください。

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