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第一回ザンジバル野球大会2016~上原コーチに感謝をこめて

2014年9月から、初めの一歩を踏み出した、ザンジバル野球。
最初のキャッチボールから教えてくれたのは、海外青年協力隊の上原拓さん。
TAKUこと、上原コーチの、「自分が任期を終えて帰国する前に、開会式から試合、閉会式というきちんとした形式を踏んだ大会を、ザンジバルで経験させてやりたい」という熱い思いに、ザンジバル教育省のスポーツ局長ハッサン氏が応えてくださり、初のザンジバル野球大会が、実現しました。(2016年2月15日)

          (TAKUこと、上原拓コーチ)

島岡強ザンジバル柔道連盟名誉会長が、昨年9月より野球連盟名誉会長も引き受けた関係で、私も応援に行ってきました。
初めてボールを握ったときは、なんともぎこちなかった子たちが、曲がりなりにも試合ができるようになっていて、その成長した姿を見て、頼もしく感じるとともに、ここまで基礎をきちんと植え付けてくださった上原コーチのがんばりに敬意を感じました。

『第一回ザンジバル野球大会は、ムワナクェレケチームの勝ち!』

「TAKU(上原)コーチに教えてもらったことを忘れないで、自分たちでも練習を続けて次の大会がんばるよ!」
と、明るいザンジバルの野球少年少女たち。その言葉通り、野球が根付いていくよう、祈りつつ、大会を見守りました。
閉会式では、教育省からのゲストとともに、島岡名誉会長からも、スワヒリ語でスピーチで、上原コーチへの感謝とともに、選手たちに、「TAKUコーチのやってくれたことに報いるためにも、タクコーチが日本に帰っても、自分たちでしっかり練習を続け、来年のタンザニア大会でがんばって、いい結果を日本にいるTAKUに伝えられるようにがんばれ!」と激励。
そして、参加賞として、日本からの三色ボールペンを、参加者54名全員に手渡しました。
教育省からのゲストも、
「スポーツだけでなく、学生の本分は勉強です。このボールペンには、島岡名誉会長からの、野球も、勉強もがんばれ!という気持ちがこめられていることを忘れないように」と補足してくださいました。 

大きなマンゴーの木陰が、いかにもザンジバル的なグランドで行われた、第一回ザンジバル野球大会。他の学校の子たちもたくさん観に来ていて、初めて観る野球(ベースボール)なるスポーツに興奮気味でした。
上原コーチも、感慨深そうな表情で、「教え始めて1年半、本日ザンジバルで初めてこの大会が開催できたことが、大変うれしいです」と短いけれど思いがこもったスピーチでした。
ここまで導いてくださった上原コーチに心から感謝するとともに、今後の上原さんの日本での健康と活躍をお祈りします。
すでに上原さんは、任期を終えて、故郷の沖縄に帰られましたが、きっとこれからも、離れていても、心はパモジャ(together いっしょに)で、ザンジバルの野球青年たちとつながってくださることでしょう。

私たちも、上原さん、(初期には、沢谷さんと斉藤さんも)が種まきをしてくれたザンジバル野球が、今後も、いい感じで、地道に根付いていくよう見守っていきたいと思っています。
ということで、今回のタンザニア便りは、上原拓コーチに感謝をこめて、第一回ザンジバル野球大会の様子を綴りました。
                    島岡由美子
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