日本は、「鬼は外、福は内」の節分もすぎて、おひなさまが登場する季節ですね❤️
見覚えのある風景
先日、ザンジバルの風景がついたポストカードを買いました。
その中の一枚は、なんだか見覚えのある風景にみえました。
「どこで見たんだったかな」
と思いながら家に帰ると、
あれあれ、我が家の冷蔵庫のドアにくっつけてあるマグネットと似てる？？？！
並べてみたら、より似てる。
構図も、女性達のポーズも、カンガの模様もそっくりです。
いや～、これには驚きました。
きっと、このマグネットは、このポストカードの写真からデザインをおこして作られたのでしょうね。
☆ちなみに、車型の木製マグネットは、数年前に訪問した、神奈川の養護学校の、木工部の生徒さんからのプレゼント、かわいいので、とっても気に入っていて、マグネットも強くて重宝しています。これには写っていませんが、乗用車のほかに、バス型もあるんですよ。
赤鬼、青鬼は、今年になって、日本からやってきた新参者ですが、大きな顔で冷蔵庫のドアにくっついています☆
【あれは、どのドア？ザンジバルドア～ZANZIBAR DOOR】
このポストカードの写真を数日見ているうちに、これは、どのドアだろうと、すごく気になってきたので、ザンジバルドアめぐりしながら、さがしてみようかな・・・
なんて歩きだしたのはいいのですが、
オールドタウンは「アリババと四十人の盗賊」のお話に出てくるように、細い路地に、ぱっと見似たようなドアの家が連なって建っているので、道に迷ってしまいました。
30年住んでいても、オールドタウンの路地に入り込むと、いまだに迷ってしまいます。
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ここザンジバルは、元オマーン国でスルタンがすんでいたという歴史があり、インド人も多く移住してきたという歴史があるので、アラブ風の建物、そして、「アラブ風のドア」でも有名で、「ZANZIBAR DOOR」というドアばかりの写真集まであるほどなんですよ。
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いつも気にせずに通っていたところですが、あらためて立ち止まってみると、すばらしい彫りとデザインです。
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今年はイノシシ年で、猪突猛進で突っ走るのもいいですが、ときには、立ち止まり、ポレポレ気分で周りを見渡してみるのもいいものですね。
ポストカードについていた1枚の写真が、私に身近すぎるほど身近な、ザンジバルの日常風景をあらためて見直す心を芽生えさせてくれました。
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ところで、「このポストカードの写真は、どこのドア？？？」
という疑問はまだ続いています。
いつの日かザンジバルにいらして、このドアをみつけたら、ぜひおしえてくださいね。
島岡由美子
