O.Sさまより、ティンガティンガ絵本「どうぶつたちのじどうしゃレース」(かもがわ出版)と、「しんぞうとひげ」(ポプラ社)の感想をいただきました。
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2歳の息子は、『どうぶつたちのじどうしゃレース』をすぐに気に入り、とくに、
「のろのろ もたもた ぷすんぷすんぷすん
ポレポレ もたもた ぷすんぷすんぷすん」
という音(言葉/表現)が大好きです。
本を開いていないときに、私がこれを言うと、
「うさぎさんの車だ~」
と言って笑います。
息子と同い年の近所のお友達は、おならのくだりが好きで、お母さんが初めて読み聞かせた日の夜は、「おならした~」と何度も言って笑いながら寝たそうです。
また、私の地元の友人におならのシーンの絵葉書(バラカさんで本を購入するとプレゼントして下さる絵葉書)を送ったところ、絵本を読んでいなかったので、あれがおならのシーンとはわからなかったようですが(笑)、「綺麗な絵葉書だね」と言っていました。
息子のかかりつけ医のクリニックの玄関には「ポレポレ」と書いてあり、診察室にはティンガティンガ―アートが掲げられています。
『しんぞうとひげ』も、息子と読んでいます。
まだ2歳なので、ちゃんと意味はわかっていませんが、
「パウカー」「パカワー」はもう覚えました。
私の友人は、この本を読んで「すごい内容!で、面白かった~」
と目を丸くしておっしゃっていました。
このように、私の身近な周囲だけでも、ティンガティンガアートや、タンザニアの昔話に笑わせられたり、幸せな気持ちになる人たちがいます。しまおかさんの日本語の翻訳の美しさのお力もあると思います。
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O.Sさま、感想を教えてくださり、ありがとうございました。
これからもお子さんと一緒に、タンザニアの民話やティンガティンガを楽しんでいただければ幸いです。
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