Article

記事詳細

ティンガティンガde桃太郎「世界の桃太郎展~どんぶらこ、海を渡る~」2025年の開催地決定

日本の昔話である桃太郎を、英語、インドネシア語、ペルシア語に翻訳をし、タンザニア、インドネシア、イランの伝統絵画の画家に挿絵を描いて貰う、というプロジェクト Momotaro project の展示会のお知らせです。

2024年の京都、岡山、広島、東京会場につづき、2025年の開催が決定しました。
展覧会「世界の桃太郎展~どんぶらこ、海を渡る~」
成田空港会場:2025.3/13(Thu)~2025.3/31(Mon)

日本では誰もが知っている桃太郎を、物語についての背景知識を持たない海外の画家が描けば、お国柄や地域性が出た多様な桃太郎が仕上がるのではないか。
そんな興味深い取り組みに、バラカも協力させていただきました。

京都会場
京都会場
京都会場
京都会場
たった6色の原色ペンキから、その作品のための色彩を作りだし、
キャンバスの上にダイナミックに製作していきます

ティンガティンガ・アーティストの中でも、自分の故郷に愛着をもち、ふるさとの情景、民族の歴史を描き出す生活画を得意とする大御所作家 アブダラ氏と、
アフリカ現地に伝わる民話採話をライフワークとする、バラカタンザニア島岡由美子が、タッグを組み、本プロジェクトに取り組みました。
日本の民話「ももたろう」のお話を聞いて、想像の翼を広げ、アブダラ自身のイメージしたモモタロウ、おじいさん、おばあさんを、家来となるアニマルを、のびのびと描き上げてくれました。

レインボーグラデーションの背景に、下絵無しにのびのびと描くティンガティンガ画法で、
物語をつむいでいきます。
完成した挿絵は、展覧会場でお楽しみください!

本展覧会では、日本人であれば馴染みのある「桃太郎」を、
アブダラ氏の描いたタンザニア現代アート ティンガティンガ・アート、
インドネシアのバトゥアン絵画、そして、イランのミニアチュール。世界3カ国の伝統絵画の技法で描かれた挿絵作品が、世界初公開されます。

大人から子どもまで幅広く楽しめる展覧会。
海を渡り、さまざまな姿に変わる桃太郎と物語を、みなさまお楽しみください。(バラカジャパン川口)

【成田空港会場】
2025.3/13(Thu)~2025.3/31(Mon)
時間:6:00~22:00 ※最終日のみ15:00
会場:NAAアートギャラリー(成田国際空港内 第一旅客ターミナル中央ビル5F)
   千葉県成田市成田国際空港内
観覧料:無料

主催:Culpedia
後援:岡山県、岡山市、京都市
協賛:株式会社廣榮堂、株式会社イー・ピー・アイ、戸敷一太氏、堀田哲平氏
協力:株式会社大入、株式会社バラカ
Webサイト: https://culpediajp.com/momotaroproject/

・・・(開催終了)・・・
京都会場:2023.12/13(Wed)~2023.12/17(Sun)
岡山会場:2024.1/16(Tue)~2024.1/21(Sun)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です