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横浜@ギャルリーパリでの第16回ティンガティンガ原画展2025~前半レポートwithオープニング&出版記念パーティー

今年も、横浜での再会の季節がやってきて、日本大通り沿いにあるギャルリーパリにて、2025年4月26日(土)~5月6日(火)まで バラカ主催ティンガティンガ原画展 第16回横浜展~アフリカのむかしばなし出版記念~を開催しました。

ご来場の皆様、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

おかげさまで、雨の日も含めて、大勢の方々にお越しいただき、会期を通じて大変もりあがりのある日々となりましたこと、感謝&感謝です。今年の展示は、出版記念にちなんで、挿絵原画コーナー、クラッシックコーナー、モダンコーナーなどに分けて楽しくみていただけるよう工夫しましたが、いかがだったでしょうか。

さて、この便りでは、初日のオープニング&出版記念パーティ含む前半の様子をお伝えします。

オープニング&出版記念パーティー

最初に 主催者代表として、島岡強から、16回めの横浜展開催にあたり、16年間の中で日本でも大変な出来事が多々あった中、継続してこられたことへの感謝と、タンザニアにいるティンガティンガ・アーティストたちのこの展示会に出す作品にかける意気込みや、現地の暮らしぶりについてもお伝えし、バラカのティンガティンガ展継続は現地でも熱望されていることをお伝えしました。

アフリカのむかしばなし出版のご挨拶と花束贈呈

今回は、オープニングと出版記念を兼ねたパーティーでしたので、著者として私由美子も出版のご挨拶をしました。

アフリカの昔話シリーズ(全三巻)の企画をし、刊行に導いてくださったかもがわ出版編集者天野みかさんにも来ていただき、一巻の挿絵を描いてくれたヤフィドゥと一緒に花束贈呈をしました。

天野さんにも一言頂戴した中に、「気がつけば、島岡さん(由美子)とは「アフリカの民話集しあわせのなる木」から始まって、7冊になる、それぞれに思いがありますが、その中でもこのむかしばなしシリーズは思い入れがあります」とおっしゃってくださり、とてもうれしかったです。

私に昔話を聞かせてくれたアフリカの語り部たちや、すばらしい挿絵を描いてくれたアーティストたち、そして読み聞かせからのアドバイスをくださった日本の方々、かわいい装丁にしあげてくださった土屋みづほさん・・・たくさんの人たちの応援や思いがこもってあってできあがった本です。ぜひ大勢の人に読んでほしいです。

左から、元駐タンザニア日本大使後藤真一氏、駐日本タンザニア大使バラカ・ルヴァンダ氏、招へいアーティストのヤフィドゥ氏、かもがわ出版編集者天野みか氏、由美子、バラカ会長島岡強

♡祝辞をいただいた元駐タンザニア日本大使の後藤真一氏からは、島岡強 由美子の連名で、在外公館長賞をいただいており、島岡強の長年のタンザニアと日本を結ぶ功績とともに、私由美子の民話採集や出版などを通したスワヒリ文化の紹介活動も感謝状の中に織り込まれており、恐縮しながらもうれしく拝受したことも、良き思い出です♡

★後藤元日本大使からは、出版やバラカのティンガティンガ展の祝辞の中で、タンザニアの様々な紹介をしてくださったので、お集りの方々の中で、タンザニアに行ってみたいと思った方々もおられることでしょう。

★最後にタンザニア大使のバラカ・ルヴァンダ氏から祝辞をいただきました。

ユーモアたっぷりにお話しくださり、これからもアーティストたちのためにも、バラカのティンガティンガ原画展開催を希望しますとおっしゃってくださり、私たちも気を引き締めてがんばっていかねばと思いを新たにしました。

また、大阪万博も始まっており、5/25がタンザニアのナショナルデーなのでぜひ来てくださっておっしゃっていましたよ♡大使に万博会場でのタンザニアブースの場所をお聞きしたところ、普段はコモンズCの中にあるそうです。

歌手の加藤順子氏によるタンザニア国歌を聞き、ザンジバルスポーツ教育振興会副会長の綱島雅弘氏による乾杯の音頭で、楽しい歓談の時間となりました。

歓談の時間になると、両大使や、島岡会長を囲んで、記念写真を撮る姿が。

招へいアーティストのヤフィドゥも、バラカ大使とお会いできたことで、テンションMAX、自分の携帯を出して、ここで写真を撮って!とリクエストされました♡    ↓     ↓      ↓

私たちバラカ(ジャパン&タンザニア)も、おしゃれでダンディなタンザニア大使バラカ氏を囲んでパチリ!
 

そんな感じで始まった横浜展、5/28には幼稚園のゆり組のお友達も来てくれて、アフリカのむかしばなしシリーズ全三巻の寄贈式と交流会、久々に「しんぞうとひげ」の読み聞かせもしました。

ほかのお話は、先生に読んでいただいてね!
バラカジャパン川口お姉さんに、いろいろ教えてもらって楽しそうでした♡

バラカのティンガティンガ展は、お子様連れも大歓迎です!ご家族で楽しくご覧ください。

幸せムード全開のファミリー登場。
お姉ちゃんは、手作りのカンガドレス姿、初登場の妹ちゃんは、頭にキテンゲの花飾りで

小田原のフェアトレードの先駆者、私たちが、タンザニア産のインスタントコーヒー「アフリカフェ」一品から始めた1999年始動のアフリカ製品プロジェクト、そこからの長いお付き合いとなった 元ちえのわハウスオーナー和田美恵子さんと、「今年も会えてうれしいですね♡」の記念写真、パチリ。

そんなこんなで、再会と出会いの中で和気藹々と進む中、11日間の会期のちょうど中日5/1に、NHKの『おでかけしゅと犬くん』がきてくれました!

気象レポーターの黒田菜月さんもおでかけしゅと犬くんもとってもかわいくて、楽しい取材だったワン🐶

★なんと、会場からの生中継(5/1 夕方の7時のニュースの直前ごろ)だったので、私たちは観られなかったのですが、あとで、ネットでみることができました。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/articles/101/023/03/ 

NHK横浜放送局 横浜羅針盤HPより、そのときの記事が読めます。 5/8までは見逃し配信動画もみられるそうです。

アフリカ タンザニアの現代アート ティンガティンガ おでかけしゅと犬くん 5月1日 首都圏ネットワーク

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その日以降、島岡会長にも、ヤフィドゥさんにも、「テレビで見ましたよ!」の声がかかるようになりました。ティンガティンガのことが映ったのはほんの2分ぐらいだったのですが、見ておられるものですね。

ということで、第16回横浜展 オープニングパーティーを含む 前半の様子でした。

5/3~5/5の野外チャリティイベントの様子も含む 横浜展後半(with野外イベント)の様子は、こちらです。

                           島岡由美子

★次は、名古屋展が控えています。

名古屋でもたくさんの出会いと再会がありますように♡ 今年から会場が変わり、ギャラリー尋屋(ひろや)でおこないますので、お間違いなく。松坂屋南館のオルガン広場側から徒歩一分の便利のいい場所です。

★チラシ、ご案内はがきの用意もございます。送付先を教えていただければお送りします→ ここに

「横浜@ギャルリーパリでの第16回ティンガティンガ原画展2025~前半レポートwithオープニング&出版記念パーティー」への2件のフィードバック

  1.  バラカの懐かしい皆さんに通信を通じてお会いできただけで、嬉しさが込み上げてきました。皆さんお元気そうで何よりです。この季節になると、いつもそわそわして首を長くしている私です。
     横浜では例年以上に盛り上がりが伝わってきました。NHK➕で取材の様子を拝見したかったのですが、残念ながら5時間遅れで見ることができませんでした。名古屋の新しい会場での再会を心待ちにしています。応援しています!

    1. バラカ・タンザニア

      秀実さん★私たちにとっても、1年に一度、みなさまにおめもじできるうれしい機会ですので、今年もティンガティンガ原画展を継続できてうれしく思っています。   NHK+での見逃し配信があったこと、お知らせが遅くなってしまってすみません。 おでかけしゅと犬くん、かわいかったですよ♡  おでかけ首都圏ネットワークという番組キャラを しゅと犬くんという犬の人形にしたのはナイスアイディアだなって思いました。

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