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タンザニアの新聞でも話題になっています~ティンガティンガアートと柔道の発展のために

ジャンボ!
秋のティンガティンガ原画展~福岡・札幌のことが、タンザニア国内でも話題を呼んでいます。
12月11日のデイリーニュースの日曜版、SUNDAY NEWS(サンデーニュース)の、文化特集の折込紙スターマガジンに大きく掲載されました。
島岡強は、ザンジバル柔道連盟会長であり、タンザニア全体のナショナルコーチでもあることから、タンザニアでは、柔道マスターとしての存在で知られていますが、今回は、タンザニアの文化芸術、ティンガティンガアートもサポートしていることがクローズアップされました。
タンザニアは、まだまだ全体に貧しく、文化芸術に親しむという機会がないため、文化芸術に関心が薄い人が多いので、タンザニアに生まれながら、ティンガティンガアートを知らない人も多いのです(おそらく、知らない人の方が多いでしょう)なので、今回の新聞記事が、タンザニアの人たちにティンガティンガアートを知らしめるのに少しでも役立つといいなと思っています。

デイリーニュース系列なので、スワヒリ語ではなく、英語です。
記事を詳しく読みたいかたは、こちら
新聞記事の最後には、ちゃんと、12月18日(日)にザンジバル柔道連盟で開催する、第6回ザンジバル武道館杯のことも書かれていました。
そうです。今年も、年に一度の賞品試合である、ザンジバル武道館杯の季節がやってきました。
長年ザンジバル柔道界を担ってくれてきたアリ・ジュマ(66㎏)とハマディ・シャーメ(73㎏)が引退を表明しているので、その2階級を狙って、タンザニア本土側が選手を送り込んでくることが必至です。それに若手たちがどう立ち向かうか、心配でもあり、楽しみでもあります。
選手たちの希望を聞いて、各階級の1位に渡す賞品と、参加選手全員分の参加賞も決まっています。
真夏のザンジバルで、サウナ状態のザンジバル武道館の中で、汗びっしょりになりながら練習を積んでいる面々、体重調整もうまくいって、試合当日、しっかり力を出してほしいと祈りつつ、道場に通っています。

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