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タンザニアの小学校と、とんちゃんの読み聞かせ@学童保育

~タンザニアの学校の様子~
暑中お見舞い申し上げます。
日本の学校は、夏休みの最中ですが、タンザニアは、普通どおり学校があります。
学校のお休みは、国によって違いますからね。
これは、7月に、タンザニアの北西部にある小学校を訪問したときの一こま。

ぎゅうぎゅう詰めの教室でも、元気いっぱいに学んでいて、『学校は楽しい!』っていう雰囲気が伝わってきました。
****とんちゃんが伝えたいもの~『絵本のある子どものと生活のすばらしさ』****

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とんちゃんは、夏休み中も、各地で読み聞かせの活動をしておられ、つい先日は、学童保育で8冊も上演。
その日にも、アフリカの民話絵本「しんぞうとひげ」(ポプラ社刊)を読んでくださったそうです。
とんちゃんこと、上甲知子さんは、金太郎のふるさと 神奈川県南足柄市在住で「絵本のある子どもとの生活のすばらしさ」を一人でも多くの人に伝えたいという気持ちで、NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師をされている方です。
なぜ絵本を読むのか、なぜ絵本講師になったのか、とんちゃんの気持ちが伝わってくる自己紹介ページは→こちら

ちなみに、このときのとんちゃんの読み聞かせ絵本ラインアップは、
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①まちんと  ー松谷みよ子
②しんぞうとひげー しまおかゆみこ
③にげにげにゃんこ -  ひがしくんぺい
④かえるくんにきをつけて - 五味太郎
⑤しっぽのはたらき  -川田 健
⑥ねこのピート - エリック・リトゥイン
⑦いろいろおせわになりました -柳生玄一郎
⑧いるのいないの 京極 夏彦
 *⑧は、アンコールにこたえての1冊だそうです。
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広島原爆直後のとても切なく悲しいエピソード(被爆した3歳の女の子が、お母さんのくれたトマトを食べて、「まちんと、まちんと」(もっとちょうだい、もっとちょうだい)といいながら死んでしまった・・・)が入った戦争の絵本から始めることで、しっかり戦争や平和について問いかけたあと、夏休みらしく、小動物観察にちなんだ本や大笑いできる本も含めて楽しんだ後、最後のアンコールでは、夏らしく怖~い絵本でしめくくる、うんうん、なるほど、なるほどのラインアップ。
夏休みに、学童に集まったたちに子とって、とんちゃんによる絵本の読み聞かせ連続8冊は、とってもすてきな夏の思い出になったでしょうね。
→ちなみに、とんちゃん、この夏の読み聞かせ会衣装は、アフリカの布キテンゲワンピースだったそうですよ!!
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『とんちゃんが、ラジオで、アフリカの民話「しんぞうとひげ」(ポプラ社刊)を、紹介してくださいました』 

このFMラジオ放送は、ネットから聴くこともできるそうです。
詳しくは、とんちゃんのブログ記事に飛んでみてください。
 ↓   ↓   ↓
ラジオでもったいぶって紹介した本は、しんぞうとひげ

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とんちゃんは、9月2日(金)午後1時20分頃からもまた同じFMラジオの番組で、別の絵本を紹介することになっているそうですよ!
次は、どんな絵本なのかな?
これからも、とんちゃんの読み聞かせで、「絵本のある子どもとの生活のすばらしさ」が、多くの人たちに伝わりますように。
そして、皆さんが、お元気に、佳い夏2016を過ごしておられますように。
             byバラカタンザニア  島岡由美子
[[pict:niko]]お知らせ[[pict:niko]]
8月は、バラカのWebショップ12周年アニバーサリーフェアがあります。
アフリカ製品輸出プロジェクトを1999年に立ち上げ、タンザニアから初輸出したインスタントコーヒーの販売を開始したのが2000年の春。
その後、立ち上げたWebショップのほうも、おかげさまで12周年を迎えることができて、あらためて、感謝の気持ちでいっぱいです。[[pict:symbol2]]
期間中、【セレクトショップでのお買い物】 or 【ブログ記事へのコメント】をいただいた方の中から抽選で、バラカジャパンのショップスタッフが選んだアフリカンギフトがあたる[[pict:gift]]プレゼント企画もありますので、ぜひご参加ください[[pict:okan]]
詳しくは、→こちらの記事で。
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