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創始者ティンガティンガ氏の故郷、ナカパニャ村の子どもたち

「何年ぶりかでナカパニャ村に里帰りしてきます」
ザンジバルの小学校で、ティンガティンガ交流会やワークショップを手伝ってくれた、ティンガティンガ・アーティストのアブダラさんがそう言ったので、日本から持ち帰った文房具などをお土産に渡したところ、

「ナカパニャ村の子供たちに渡してきました。
ザンジバルみたいに、小学校にも行ってきました。
日本の話をしてから、文房具を配ったら、みんなとっても喜んで、お礼に歌を歌ってくれました」
というメッセージと一緒に、写真をおくってくれました。

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バラカの招聘アーティストとして、実際に、日本に行ったことのあるアブダラさんから、日本JAPANの話を聞くのは楽しかったでしょうね。
JAPANっていうところがどこにあるのかなんて、まだ知らないでしょうけれど、アブダラさんの話や、日本の文房具で、JAPANっていう国に興味をもったり、調べたり、いつか大きくなって、日本に行く人が出たりしたらいいなと思います。
それにしても、子どもたち、たくさんいるけど、おみやげ足りたかな?

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こちらは、アブダラさんの実家、親戚の子たちにおみやげを渡しているところだそうです。

アブダラさんの生まれ故郷のナカパニャ村は、タンザニアの南部、ジンバブエに近い、ムトワラ州のトゥンドール地方にあり、カシューナッツの産地でもありますが、ここは、
「ティンガティンガ・アートの創始者ティンガティンガさんの生まれ故郷」なのです。
アブダラさん自身、このナカパニャ村に生まれ、長兄サイディさんに導かれてティンガティンガを描き続けて33年のベテランアーティストです。
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このナカパニャ村の実家も、アブダラさんがアーティストとして絵を売ったお金で、家族のために建て直して、自分でペインティングして、
「ここは、ティンガティンガ・アーティストの家である」
 ということを、誇りをもってアピールしているそうですよ。

すてきですね。
自分で建てた家に、自分で絵を描いてデコレーションできるなんて。
ちなみに、創始者ティンガティンガさんも、このように、自分の家を自分の絵でデコレーションしていたそうですよ。
(文献にもそういう写真が残っています)
アブダラさんの里帰りのおかげで、日本からのおみやげを、ナカパニャ村の子供たちにも渡すことができてよかったです。
私自身は、数年前に、マサシ地方に行ったときに、
「この道を曲がると、1時間ぐらいでナカパニャ村だよ」
というところまでは行ったのですが、そこに寄っていると、日没までにマサシに着けなくなってしまう(夜になると真っ暗で危険なので、大急ぎだったのです)ということで、その方向には行けなかったので、いつか、ナカパニャ村メインで行ってみたいです。
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[[pict:animal1]]こちらは、キニャムエジ地方の保育所の子たち。
バラカタンザニアの現地スタッフが、保育園に行って、日本の話をして、おみやげを手渡してきてくれました。

この写真は、みんなで、「アサンテ~! (ありがと~)」って言っているそうですよ。
今日は、保育園で、ジャパンからのおみやげもらったよ~って、家の人にお話ししたかな?
ということで、今日は、アブダラさんと、バラカタンザニア現地スタッフのルーカスからおくってもらった写真をみながら綴りました。
[[pict:elephant]]ザンジバルスポーツ教育振興会の皆さまはじめ、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
今年は、ザンジバルや、タンザニア本土ダルエスサラーム近郊の子どもたちだけでなく、タンザニア南部のナカパニャ村の子どもたちにも、文房具などを渡すことができました。
[[pict:tiger]]タンザニアより、子どもたちのアサンテ・サーナ(ありがとうございました)の声をお伝えします。
                  島岡由美子
[[pict:meromero2]]ザンジバルの小学校での
ティンガティンガ交流会の様子は、こちらです。
ティンガティンガ・ワークショップの様子は、こちらです。

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