シャンバ(畑)から直送のザワディ(贈り物・おみやげ)

大好きなフルーツばかりで、し・あ・わ・せ♡
グワバは、ジュースにしましたよ。グワバはほんと、いい香り~☆

ジャックフルーツは、家族の多いマカメさん家で一緒に食べました。わいわい切り分けて食べるのが楽しいね。
マンゴーは、もう少し熟れさせてから食べよう。
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こんな感じで、ザンジバルは、トロピカルフルーツの宝庫。
市場は年中熱帯フルーツがあふれています。

アボガド、カカオ、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツ、ピンクグレープフルーツ、マンゴースチン・・・どれがどれか、わかりますか?

隣にへちまがあるのもシュール



「甘くない、酸っぱいよ」と言ってたので、これがマンゴースチンの原種なのかも。


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町から30分で、シャンバ(農村、田舎)について、木に生っているジャックフルーツ見~つけた!

これ、な~んだ?

これ、インゲン豆のようですけど、



ザンジバルは、道路が良くなったので、わたしたちが住み始めたときより断然便利になっています。なので、産地から町の市場に運ぶのも昔は数時間かかっていたのが、2時間、3時間で運べるようになったところが多いです。
そういう道路事情もあるのでしょう、昔よりもさらに果物が新鮮でおいしい気がします。
朝もいだキュウリ、朝摘んだばかりのルッコラ、木からもいできた感をかもしだしているフルーツや野菜がいっぱい。
もちろん、それだけでなく、魚は朝港からあがったばかりの新鮮な魚介類が並び、肉屋には、朝チンジャ(屠殺)したばかりの牛肉やヤギ肉が塊でぶらさがり、鶏市場にはすでにチンジャされ羽をむしられた丸鶏になったのもあれば、生きたニワトリを選んでチンジャするスタイルもあって、ゲージの中でニワトリたちが雄たけびを上げています。

今は平気ですけど、来た当初は、半年ぐらい肉屋に入ることができなかったです。
なのはともあれ、新鮮そのものの野菜や果物、肉魚が並ぶお店は魅力がいっぱい。
いつの日か、ザンジバル@タンザニア訪問の際は、有名なザンジバルタウンやビーチだけでなく、ぜひ市場やシャンバも楽しんでください。
島岡由美子
★今年も、バラカ主催ティンガティンガ原画展2025@横浜・名古屋を開催します。
私たち島岡も日本へ行き、会場で皆さまをお迎えしますので、ぜひいらしてください。
今年の見どころ、現地での制作風景は→https://africafe.jp/news/24198




★アフリカのむかしばなしシリーズ出版記念動画(3分56秒)ができました。前半は、本と挿し絵画家たちの紹介、後半は、タンザニア現地の紹介になっていますので、動画でも異文化の扉を開いて楽しんでください。